House

油屋町の家

敷地は、長崎の昔ながらの街並みを残す通りに面する、短冊形の所詮うなぎの寝床。2階LDKは、トップライトの光に満ち、狭い間口ながら、奥行きを生かし最大限の広がりを得ている。
通りに向かって天井をせり上げ、大きな開口を設けたその先に、国宝「崇福寺」境内の縁を望み、おくんちの折にはバルコニーから傘鉾行列を眺めることができる。
僅かながら小庭に緑を配し、視線の抜けと採光通風を図っている。